パンデミックから何を学ぶか

パンデミックから何を学ぶか 子育て 仕事 コミュニティをめぐる医療人文学 / 原タイトル:QUARANTINE LIFE FROM CHOLERA TO COVID-19 本/雑誌 / カリ ニクソン/〔著〕 桐谷知未/訳パンデミックから何を学ぶか 子育て 仕事 コミュニティをめぐる医療人文学 / カリ ニクソン 【本】パンデミックから何を学ぶか 子育て 仕事 コミュニティをめぐる医療人文学 カリ ニクソンパンデミックから何を学ぶかーー子育て 仕事 コミュニティをめぐる医療人文学【電子書籍】 カリ ニクソン
 

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  • ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>パンデミックはいつの時代も私たちを分断し、同時に、私たちがどれだけつながっているかを教えた。次の、またその次のパンデミックが訪れたときのために、歴史に学び、経験を語り継いでいこう。<収録内容>第1章 #女たちの声を聞け—天然痘、ワクチン、そして細菌以前の世界 一七二一年第2章 危険な取引—人々が死んでいくあいだも国を繁栄させ続けるには 一七二二年第3章 人はみんなつながっている—コレラが教えたコミュニティのありかた 一八三二年、一八四八年、一八五四年第4章 手を洗いなさい—公衆衛生キャンペーンの歴史 一八四五‐一八七五年ごろ第5章 どこもかしこもバイ菌まみれ—人類を救った細菌の発見が、人類を滅ぼすかもしれないのはなぜか 一八七五‐一九〇一年幕間 反逆の章—死について話そう、ベイビー第6章 荒療治と危険な療法の歴史—リスク回避がかえって危険な行動につながるのはなぜか 一八七五‐一九〇一年第7章 終わりなき倫理の議論—アメリカの個人主義と健康保菌者の問題 一九〇六年第8章 子どもたちはだいじょうぶではない—一九一八年のインフルエンザ・パンデミック並みの病気が子どもたちを襲ったら 一九...
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  • 出荷目安の詳細はこちら内容詳細パンデミックはいつの時代も私たちを分断し、同時に、私たちがどれだけつながっているかを教えた。次の、またその次のパンデミックが訪れたときのために、歴史に学び、経験を語り継いでいこう。目次 : 第1章 #女たちの声を聞け—天然痘、ワクチン、そして細菌以前の世界 一七二一年/ 第2章 危険な取引—人々が死んでいくあいだも国を繁栄させ続けるには 一七二二年/ 第3章 人はみんなつながっている—コレラが教えたコミュニティのありかた 一八三二年、一八四八年、一八五四年/ 第4章 手を洗いなさい—公衆衛生キャンペーンの歴史 一八四五‐一八七五年ごろ/ 第5章 どこもかしこもバイ菌まみれ—人類を救った細菌の発見が、人類を滅ぼすかもしれないのはなぜか 一八七五‐一九〇一年/ 幕間 反逆の章—死について話そう、ベイビー/ 第6章 荒療治と危険な療法の歴史—リスク回避がかえって危険な行動につながるのはなぜか 一八七五‐一九〇一年/ 第7章 終わりなき倫理の議論—アメリカの個人主義と健康保菌者の問題 一九〇六年/ 第8章 子どもたちはだいじょうぶではない—一九一八年のインフルエンザ・パンデミック並みの病気...
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  • 子育て・仕事・コミュニティをめぐる医療人文学 カリ・ニクソン 桐谷知未 みすず書房パンデミックカラナニヲマナブカ カリニクソン キリヤトモミ 発行年月:2022年09月21日 予約締切日:2022年08月10日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784622095316 ニクソン,カリ(Nixon,Kari) ウィットワース大学の医療人文学・ヴィクトリア朝文学の課程で、感染症への社会的反応について教鞭をとる。また、『ハフィントンポスト』や『イエス!』誌、CNN.comなどで、一般読者向けに公衆衛生に関する研究を発表している 桐谷知未(キリヤトモミ) 翻訳家。東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 #女たちの声を聞けー天然痘、ワクチン、そして細菌以前の世界 一七二一年/第2章 危険な取引ー人々が死んでいくあいだも国を繁栄させ続けるには 一七二二年/第3章 人はみんなつながっているーコレラが教えたコミュニティのありかた 一八三二年、一八四八年、一八五四年/第4章 手を洗いなさいー公衆衛生キャンペーンの歴史 一八四五ー一八七五年ごろ/第5章 どこもかしこもバイ菌まみれ...
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  • <p>2020年に新型コロナウイルス感染症のパンデミックが起きてから、私たちは現実の否定とパニックを行き来し、仮想敵をつくり、真偽の不明な情報や統計データに一喜一憂してきた。感染症をめぐる言説を研究しつづけてきた医療人文学者の著者によれば、これらの反応は歴史において繰り返されてきたという。この50年ほどのあいだの科学の進歩はパンデミックを回避する知識を私たちに与えたが、皮肉にも、実際にパンデミックが起きたときに何をすべきかについての先人の知恵を奪ったのだ。デフォーが『ペスト』で描いた強制隔離のむずかしさ、人々の病気への意識を根底からくつがえした「細菌」の発見、一冊のベストセラーがアメリカを恐怖のどん底に陥れたエボラ出血熱……。医学・科学史、心理学、行動科学、文学などの豊富な知見とともにパンデミック下の市民社会の反応を分析し、よりよい隔離生活のための30の教訓を導き出す。パンデミック下の生活でつらかったこと、もう二度と元通りにならなくなってしまったことーーそれを語り継ぐのは、いまパンデミックを生きのびている私たちにしかできないことなのだ。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご...
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