三教指帰

空海『三教指帰』 桓武天皇への必死の諫言(かんげん)【電子書籍】 藤井淳三教指帰 ほか (中公クラシックス) 空海空海「三教指帰」/空海/加藤純隆/加藤精一【3000円以上送料無料】弘法大師空海「三教指帰」生死の苦源から覚りの安楽へ (ロング新書) 池口恵観【中古】弘法大師空海 「三教指帰」 生死の苦源から覚りの安楽へ (ロング新書)空海「三教指帰」 ビギナーズ 日本の思想【電子書籍】 空海空海「三教指帰」/空海/加藤純隆/加藤精一【1000円以上送料無料】生死の苦源から覚りの安楽へ 弘法大師空海「三教指帰」 ロング新書 / 池口恵観 【新書】弘法大師空海「三教指帰」生死の苦源から覚りの安楽へ/池口恵観【1000円以上送料無料】三教指帰ほか/空海/福永光司【1000円以上送料無料】空海「三教指帰」 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫) 空海<新版> 弘法大師空海「 三教指帰」 生死の苦源から覚りの安楽へ 池口 恵観弘法大師空海「三教指帰」生死の苦源から覚りの安楽へ 本/雑誌 (ロング新書) (新書) / 池口恵観/著弘法大師空海「三教指帰」生死の苦源から覚りの安楽へ 本/雑誌 (ロング新書) / 池口恵観/著空海「三教指帰」三教指帰ほか空海『三教指帰』 桓武天皇への必死の諫言(かんげん) (世界を読み解く一冊の本) 藤井 淳空海『三教指帰』 桓武天皇への必死の諫言/藤井淳【1000円以上送料無料】弘法大師空海「三教指帰」生死の苦源から覚りの安楽へ/池口恵観【1000円以上送料無料】空海「三教指帰」 空海/〔著〕 加藤純隆/訳 加藤精一/訳
 

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  • <p>官僚を目指していた空海が大学を辞め、二十四歳で著した『三教指帰』は、<br /> 儒教、道教、仏教を戯曲形式で比較し、仏教が最上であることを親族に説得する<br /> 「出家宣言の書」とこれまで理解されてきた。</p> <p>本書は、激動の時代背景や神話・伝承、『日本書紀』などの歴史書と照らし合わせ、<br /> 『三教指帰』執筆の隠された意図に迫る。</p> <p>稀代の専制君主・桓武天皇に対する憤りと<br /> 古来、天皇に仕えてきた祖先への誇りー。</p> <p>両者に引き裂かれた若き空海が、命を賭して伝えようとしたのは何か?</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • ほか 中公クラシックス 空海 福永光司 中央公論新社サンゴウ シイキ クウカイ フクナガ,ミツジ 発行年月:2003年05月10日 予約締切日:2003年05月03日 ページ数:27,3 サイズ:新書 ISBN:9784121600523 空海(クウカイ) 774ー835。真言宗の開祖。諡号は弘法大師。讃岐国(香川県)多度郡に生まれる。804年入唐して長安青竜寺の恵果に学び、真言密教の第八祖となる。806年帰国。修禅の道場として高野山金剛峯寺を開創し、また東寺を給預され真言密教の根本道場とする。宗教家としての活動にとどまらず、平安初期のわが国の社会・文化全般に多大の寄与をなした 福永光司(フクナガミツジ) 1918年(大正7年)大分県生まれ。1942年、京都帝国大学文学部哲学科卒業。東京大学文学部教授、京都大学人文科学研究所所長などを歴任。2001年(平成13年)逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 三教指帰/文鏡秘府論・序 儒・道・仏三教の優劣を戯曲構成で論じた若き空海の出家宣言。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 新書 人文・思想・社会
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  • 著者空海(著) 加藤純隆(訳) 加藤精一(訳)出版社角川学芸出版発売日2007年09月ISBN9784044072025ページ数185Pキーワードくうかいさんごうしいきさんごうしいきかどかわそふい クウカイサンゴウシイキサンゴウシイキカドカワソフイ くうかい かとう じゆんりゆう クウカイ カトウ ジユンリユウ9784044072025内容紹介日本に真言密教をもたらした空海が、渡唐前の青年時代に著した名著。放蕩息子を改心させようと、儒者・道士・仏教者が説得するが、息子を納得させたのは仏教者だった。空海は、ここで人生の目的という視点から儒教・道教・仏教の3つの教えを比較。その特徴を明らかにし、進むべき道をはっきりと打ち出していく。また、青年空海にとって生きるとは何かが熱く説かれている。読みやすい現代語訳と、原文、空海の略伝を収載。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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  • ロング新書 池口恵観 ロングセラーズコウボウ ダイシ クウカイ サンゴウ シイキ セイシ ノ クゲン カラ サトリ ノ イケグチ,エカン 発行年月:2012年03月 ページ数:312p サイズ:新書 ISBN:9784845409020 池口恵観(イケグチエカン) 高野山真言宗傳燈大阿闍梨大僧正。昭和11年鹿児島県生まれ。高野山大学文学部密教学科卒業。鹿児島市烏帽子山最福寺・藤沢市江ノ島大師法主。平成元年5月、前人未到の「百万枚護摩行」を成満する。平成11年山口大学より医学博士号を授与される。現在、同大学をはじめとする多くの大学で客員教授、非常勤講師をつとめる。平成14年「密教学芸賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 心の弱い者をどのように救っていくか/耳を傾け目を見張って教えを聞き、迷いの道を考えよ/目先の楽しみに心を奪われて何も見えず、何も感じない/社会のルールを重視して世の中を救おうとした儒教/自然と生命の調和を説く道教/心身ともに俗世を離れて仙人になることを教える/本来、生命のルールは共に生きること/多様なネットワークのなかで輝きあってこそ、本当の充実となる/儒教も道教も極めれば仏道に通じる/...
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  • <p>日本に真言密教をもたらした空海が、渡唐前の青年時代に著した名著。放蕩息子に儒者・道士・仏教者がそれぞれ説得を試みるという設定で各宗教の優劣を論じ、仏教こそが最高の道であると導く情熱の書。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • 著者空海(著) 加藤純隆(訳) 加藤精一(訳)出版社角川学芸出版発売日2007年09月ISBN9784044072025ページ数185Pキーワードくうかいさんごうしいきさんごうしいきかどかわそふい クウカイサンゴウシイキサンゴウシイキカドカワソフイ くうかい かとう じゆんりゆう クウカイ カトウ ジユンリユウ9784044072025内容紹介日本に真言密教をもたらした空海が、渡唐前の青年時代に著した名著。放蕩息子を改心させようと、儒者・道士・仏教者が説得するが、息子を納得させたのは仏教者だった。空海は、ここで人生の目的という視点から儒教・道教・仏教の3つの教えを比較。その特徴を明らかにし、進むべき道をはっきりと打ち出していく。また、青年空海にとって生きるとは何かが熱く説かれている。読みやすい現代語訳と、原文、空海の略伝を収載。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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  • 出荷目安の詳細はこちら内容詳細人間の精神はどのように成長していくのか。若き日の空海が得た一つの確信。目次 : 心の弱い者をどのように救っていくか/ 耳を傾け目を見張って教えを聞き、迷いの道を考えよ/ 目先の楽しみに心を奪われて何も見えず、何も感じない/ 社会のルールを重視して世の中を救おうとした儒教/ 自然と生命の調和を説く道教/ 心身ともに俗世を離れて仙人になることを教える/ 本来、生命のルールは共に生きること/ 多様なネットワークのなかで輝きあってこそ、本当の充実となる/ 儒教も道教も極めれば仏道に通じる/ 生死の苦源から覚りの安楽へ/ 仏の慈悲と知慧に触れることは心が躍ること/ 受け入れて、ともに救いの道を歩こう
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  • 著者池口恵観(著)出版社ロングセラーズ発売日2012年03月ISBN9784845409020ページ数312Pキーワードこうぼうだいしくうかいさんごうしいきせいしの コウボウダイシクウカイサンゴウシイキセイシノ いけぐち えかん イケグチ エカン9784845409020内容紹介人間の精神はどのように成長していくのか。若き日の空海が得た一つの確信。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次心の弱い者をどのように救っていくか/耳を傾け目を見張って教えを聞き、迷いの道を考えよ/目先の楽しみに心を奪われて何も見えず、何も感じない/社会のルールを重視して世の中を救おうとした儒教/自然と生命の調和を説く道教/心身ともに俗世を離れて仙人になることを教える/本来、生命のルールは共に生きること/多様なネットワークのなかで輝きあってこそ、本当の充実となる/儒教も道教も極めれば仏道に通じる/生死の苦源から覚りの安楽へ/仏の慈悲と知慧に触れることは心が躍ること/受け入れて、ともに救いの道を歩こう
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  • 著者空海(著) 福永光司(訳)出版社中央公論新社発売日2003年05月ISBN9784121600523ページ数362PキーワードさんごうしいきほかちゆうこうくらしつくすJ16 サンゴウシイキホカチユウコウクラシツクスJ16 くうかい ふくなが みつじ クウカイ フクナガ ミツジ9784121600523内容紹介儒・道・仏三教の優劣を戯曲構成で論じた若き空海の出家宣言。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次三教指帰/文鏡秘府論・序
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  • 角川ソフィア文庫 空海 加藤 純隆 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 クウカイ「サンゴウシイキ」 ビギナーズ ニホンノシソウ クウカイ カトウ ジュンリュウ 発行年月:2007年09月22日 予約締切日:2007年09月21日 ページ数:192p サイズ:文庫 ISBN:9784044072025 加藤純隆(カトウジュンリュウ) 1909年生まれ。大正大学講師。千葉・金乗院住職。1982年没 加藤精一(カトウセイイチ) 1936年生まれ。慶應義塾大学法学部卒。大正大学大学院博士課程修了。同大学名誉教授。高野山大学客員教授。東京・南蔵院住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 この書物を書いた理由/第1章 亀毛先生の主張/第2章 虚亡隠士の主張/第3章 仮名乞児の主張/原文訓み下し/弘法大師空海略伝 日本に真言密教をもたらした空海が、渡唐前の青年時代に著した名著。放蕩息子を改心させようと、儒者・道士・仏教者がそれぞれ説得するが、息子を納得させたのは仏教者だった。空海はここで人生の目的という視点から儒教・道教・仏教の三つの教えを比較する。それぞれの特徴を明らかにしながら、自分の進むべき道をはっきりと打ち出していく青年空海...
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  • 池口 恵観 ロングセラーズシンバン コウボウダイシクウカイサンゴウシイキセイシノクゲンカラサトリノアンラクヘ イケグチ エカン 発行年月:2023年08月29日 予約締切日:2023年05月08日 ページ数:316p サイズ:新書 ISBN:9784845451807 心の弱い者をどのように救っていくか/耳を傾け目を見張って教えを聞き、迷いの道を考えよ/目先の楽しみに心を奪われて何も見えず、何も感じない/社会のルールを重視して世の中を救おうとした儒教/自然と生命の調和を説く道教/心身ともに俗世を離れて仙人になることを教える/本来、生命のルールは共に生きること/多様なネットワークのなかで輝きあってこそ、本当の充実となる/儒教も道教も極めれば仏道に通じる/生死の苦源から覚りの安楽へ/仏の慈悲と知慧に触れることは心が躍ること/受け入れて、ともに救いの道を歩こう 人間の精神は、どのように成長していくのか。儒教、道教、そして仏教の三つの教えをまとめた空海の青春の足跡。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 新書 その他
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  • ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>人間の精神はどのように成長していくのか。若き日の空海が得た一つの確信。<収録内容>心の弱い者をどのように救っていくか耳を傾け目を見張って教えを聞き、迷いの道を考えよ目先の楽しみに心を奪われて何も見えず、何も感じない社会のルールを重視して世の中を救おうとした儒教自然と生命の調和を説く道教心身ともに俗世を離れて仙人になることを教える本来、生命のルールは共に生きること多様なネットワークのなかで輝きあってこそ、本当の充実となる儒教も道教も極めれば仏道に通じる生死の苦源から覚りの安楽へ仏の慈悲と知慧に触れることは心が躍ること受け入れて、ともに救いの道を歩こう<アーティスト/キャスト>池口恵観<商品詳細>商品番号:NEOBK-1087853Ikeguchi Megumi Kan / Cho / Kobodaishi Kukai ”San Kyo Yubi Ki” Seishi No Ku Gen Kara Satori No Anraku He (Long Shinsho)メディア:本/雑誌重量:150g発売日:2012/02JAN:9784845409020弘法大師空海「三教指帰」生死の苦源から覚りの安楽へ[本/雑誌] (ロング新書) (新書) / 池口恵観/著2012/02発売
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  • ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>人間の精神は、どのように成長していくのか。儒教、道教、そして仏教の三つの教えをまとめた空海の青春の足跡。<収録内容>心の弱い者をどのように救っていくか耳を傾け目を見張って教えを聞き、迷いの道を考えよ目先の楽しみに心を奪われて何も見えず、何も感じない社会のルールを重視して世の中を救おうとした儒教自然と生命の調和を説く道教心身ともに俗世を離れて仙人になることを教える本来、生命のルールは共に生きること多様なネットワークのなかで輝きあってこそ、本当の充実となる儒教も道教も極めれば仏道に通じる生死の苦源から覚りの安楽へ仏の慈悲と知慧に触れることは心が躍ること受け入れて、ともに救いの道を歩こう<アーティスト/キャスト>池口恵観(演奏者)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2893474Ikeguchi Megumi Kan / Cho / Kobodaishi Kukai ”San Kyo Yubi Ki” Seishi No Ku Gen Kara Satori No Anraku He (Long Shinsho)メディア:本/雑誌重量:340g発売日:2023/08JAN:9784845451807弘法大師空海「三教指帰」生死の苦源から覚りの安楽へ[本/雑誌] (ロング新書) / 池口恵観/著2023/08発売
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  • 空海/〔著〕 加藤純隆/訳 加藤精一/訳角川ソフィア文庫 SP358 ビギナーズ日本の思想本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名角川学芸出版出版年月2007年09月サイズ185P 15cmISBNコード9784044072025文庫 日本文学 角川文庫ソフィア空海「三教指帰」クウカイ サンゴウ シイキ サンゴウ シイキ カドカワ ソフイア ブンコ 358 ビギナ-ズ ニホン ノ シソウ関連商品空海/著※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2013/04/09
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  • 空海/〔著〕 福永光司/訳中公クラシックス J16本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名中央公論新社出版年月2003年05月サイズ362P 18cmISBNコード9784121600523人文 宗教・仏教 原典商品説明三教指帰ほかサンゴウ シイキ ホカ チユウコウ クラシツクス J16※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2013/04/09
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  • 桓武天皇への必死の諫言(かんげん) 世界を読み解く一冊の本 藤井 淳 慶應義塾大学出版会クウカイサンゴウシイキ フジイ ジュン 発行年月:2022年04月16日 予約締切日:2022年02月10日 ページ数:224p サイズ:全集・双書 ISBN:9784766425611 藤井淳(フジイジュン) 駒澤大学仏教学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。プリンストン大学宗教研究所客員研究員、フンボルト・フェロー(ハイデルベルク大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグー憤懣の書/第1章 空海の決意ー天皇への忠と祖先への孝(空海とは誰かーこれまでのイメージ/来歴ー誰に向けて書かれたか/時代背景 ほか)/第2章 『聾瞽指帰』を読み解く(表と裏のメッセージ/儒教の篇ー暴君は誰か/道教の篇ー風狂の隠者たち ほか)/第3章 忠孝の行く末(『聾瞽指帰』のその後/密教との出会い/完成の日ー天皇即位の伝承 ほか) 官僚を目指していた空海が大学を辞め、二十四歳で著した『三教指帰』は、儒教、道教、仏教を戯曲形式で比較し、仏教が最上であることを親族に説得する出家宣言の書と理解されてきた。本書は、激...
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  • 著者藤井淳(著)出版社慶應義塾大学出版会発売日2022年04月ISBN9784766425611ページ数211Pキーワードくうかいさんごうしいきくうかいさんごうしきかんむ クウカイサンゴウシイキクウカイサンゴウシキカンム ふじい じゆん フジイ ジユン9784766425611内容紹介▼空海が命を賭した書——。官僚を目指していた空海が大学を辞め、二十四歳で著した『三教指帰』は、儒教、道教、仏教を戯曲形式で比較し、仏教が最上であることを親族に説得する「出家宣言の書」とこれまで理解されてきた。本書は、激動の時代背景や神話・伝承、『日本書紀』などの歴史書と照らし合わせ、『三教指帰』執筆の隠された意図に迫る。稀代の専制君主・桓武天皇に対する憤りと古来、天皇に仕えてきた祖先への誇り—。両者に引き裂かれた若き空海が、命を賭して伝えようとしたのは何か?※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次プロローグ—憤懣の書/第1章 空海の決意—天皇への忠と祖先への孝(空海とは誰か—これまでのイメージ/来歴—誰に向けて書かれたか/時代背景 ほか)/第2章 『聾瞽指帰』を読み解く(表と裏のメッセージ/儒教の篇—暴君は誰か/道教の篇—風狂の隠者たち ほか)/第3章 忠孝の行...
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  • 著者池口恵観(著)出版社ロングセラーズ発売日2023年09月ISBN9784845451807ページ数315Pキーワードこうぼうだいしくうかいさんごうしきせいしの コウボウダイシクウカイサンゴウシキセイシノ いけぐち えかん イケグチ エカン9784845451807内容紹介三教とは儒教、道教、仏教のこと。それらを統合して、空海は「受け入れること」「ゆるすこと」「分かち合い、手をさしのべること」それが人間として生まれてきた者が歩く仏さまの道なのだ、と説いている。真言密教の権威として高野山で布教を続ける著者の書。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次心の弱い者をどのように救っていくか/耳を傾け目を見張って教えを聞き、迷いの道を考えよ/目先の楽しみに心を奪われて何も見えず、何も感じない/社会のルールを重視して世の中を救おうとした儒教/自然と生命の調和を説く道教/心身ともに俗世を離れて仙人になることを教える/本来、生命のルールは共に生きること/多様なネットワークのなかで輝きあってこそ、本当の充実となる/儒教も道教も極めれば仏道に通じる/生死の苦源から覚りの安楽へ/仏の慈悲と知慧に触れることは心が躍ること/受け入れて、ともに救いの道を...
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  • ■ISBN:9784044072025★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトル空海「三教指帰」 空海/〔著〕 加藤純隆/訳 加藤精一/訳ふりがなくうかいさんごうしいきさんごうしいきかどかわそふいあぶんこ358びぎな−ずにほんのしそう発売日200709出版社角川学芸出版ISBN9784044072025大きさ185P 15cm著者名空海/〔著〕 加藤純隆/訳 加藤精一/訳
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