戸上明道

◎【茶器/茶道具 色紙】 直筆 柳緑花紅又は山花開似錦又は澗水湛如藍 戸上明道筆【茶器/茶道具 短冊】 直筆 一華開五葉又は松風颯々声 戸上明道筆◎【茶器/茶道具 色紙】 直筆 芽出度千秋楽又は無事是貴人 戸上明道筆【茶器/茶道具 短冊】 直筆 紅炉一点雪又は雪粧千年翠又は万歳緑毛亀又は瑞気満高堂 戸上明道筆◎【茶器/茶道具 色紙】 直筆 松樹千年翠又は夢 戸上明道筆◎【茶器/茶道具 色紙】 直筆 春入千林処々鶯(春入千林處々鶯) 小堀良實筆又は主人公 小堀良實筆又は夢 小堀良實筆又は雪花月 戸上明道筆〇【茶器/茶道具 短冊】 直筆 掬水月在手 松濤泰宏筆又は和気兆豊年 戸上明道筆又は和気兆豊年 松濤泰宏筆又は紅葉舞秋風 松涛泰宏筆◎【茶器/茶道具 色紙】 直筆 青山緑水又は山是山水是水又は雲悠々水潺々 戸上明道筆【茶器/茶道具 短冊】 直筆 関南北東西活路通又は福寿海無量 戸上明道筆<茶道具 掛け軸 色紙>色紙 「清流無間断」 戸上明道師 夏に涼しげな色紙です◎【茶器/茶道具 色紙】 直筆 月白風清又は千里同風 戸上明道筆◎【茶器/茶道具 色紙】 直筆 歳月不待人又は看々臘月尽 小原游堂筆(ゆうどう)又は戸上明道筆【茶器/茶道具 短冊】 直筆 梅花和雪香又は花開万国春又は弄花香満衣又は桃花笑春風 戸上明道筆〇【茶器/茶道具 短冊画賛 利休忌】 直筆 利休辞世の句 人生七十… 戸上明道筆 利休坐像の画 円香画【茶器/茶道具 短冊】 直筆 一期一会又は日々是好日又は千年翠又は和敬清寂 戸上明道筆【茶器/茶道具 短冊】 直筆 無事又は歳月不待人又は冬嶺秀孤松 戸上明道筆【茶器/茶道具 掛軸(掛け軸)】 一行画賛 清寂 戸上明道筆 月に舟の画 上村米重画【茶器/茶道具 短冊】 直筆 水上青々翠又は夏雲多奇峰又は江上数峰青 戸上明道筆△【茶器/茶道具 短冊】 直筆 木葉動秋声 松涛泰宏筆又は清霜紅碧樹 戸上明道筆又は採菊東籬下 戸上明道筆又は悠然見南山 松涛泰宏筆【茶器/茶道具 短冊】 直筆 山花咲野鳥語又は花知一様春 戸上明道筆
 

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  •   直筆 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (輪輪中・5500) 【コンビニ受取対応商品】柳緑花紅やまぎはみどりはなくれない 柳は緑の枝を垂れ花はあかく咲きほこっている。はじめは諸現象の違いしか見えない。 修行が完成すると後にありのままの姿が見えるが、最初とは違う全く違った世界が見える。 山花開似錦さんかひらいてにしきににたり 真理の法身と、肉身とは決して別物でない。 瞬時に散ってしまう花がそのまま堅固な法身なのだ。 澗水湛如藍かんすいたたえてあいのごとし 水は無色だが満々と湛えた淵では深い藍色になる。変化の中に不変の真理が宿っていること。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ----------------------------- 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】一華開五葉(いっかごようにひらく) 一心から五智が開かれるという意味。 達磨の禅風が将来五派にわかれて栄えるであろうという予言。 松風颯々声しょうふうさつさつのこえ(松風颯颯声・松風颯颯聲・松風颯々聲) 謡曲『高砂』の「千秋楽」に「千秋楽は民を撫で、萬歳楽には命をのぶ。相生の 松風、颯々の聲ぞ楽しむ、颯々の聲ぞ楽しむ。」とある 身も心も松風につつまれ穏やかな、無我の境地 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ----------------------------- 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  •   直筆 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (輪輪中・5500) 【コンビニ受取対応商品】先者今年無事 芽出度千秋楽まずはこんねんぶじ めでたくせんしゅうらく 平穏無事に一年を終えることができた。めでたし、めでたし。 無事是貴人ぶじこれきにん 禅でも茶道でも、何の計らいもなく自然法爾に徹する人を最高の人とするという意味。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ------------------------------ 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 箱たとう紙 作者戸上明道筆 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】紅露一点雪こうろいってんのゆき(紅炉一点雪・紅爐一点雪) 煩悩妄念を断滅した坐禅三昧の正念のある処、ここにはどんな邪念も寄せつけない。迷妄、邪悪は、恰も紅蓮の炎をあげて赤々と燃え盛る炉の上に、一片の雪花が舞い落ち、一瞬のうちに溶けて跡形もなく消えてしまうかのようだ。 雪粧千年翠ゆきはせんねんのみどりをよそおう 昨夜来の雪は、千年の果てしない愁いをも覆い隠してしまう。何もない様。 冬の雪の降る寒い朝でも、この院の松は緑の色を変えないで、君子の貞操をあらわしています。 万歳緑毛亀ばんざいりょくもうのかめ(萬歳縁毛亀) 緑毛の亀は年老いて甲羅に糸のような緑苔を生じ、蓑を着たようになったもの。 めでたいしるし。長寿を祝う言葉。 瑞気満高堂ずいきこうどうにみつ めでたくおごそかな 雰囲気の新鮮な歳に気力に満ちた高揚した気持ちは、すがすがしいさまになる。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門...
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  •   直筆 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (山輪中5500) 【コンビニ受取対応商品】松樹千年翠しょうじゅせんねんのみどり(松樹(寿)千年翠(緑)) 変化の激しい世の中で年月や季節に左右されずに常に変わらず美しい緑を保ち続ける松こそ万古不易の真実の象徴である 夢ゆめ 外界から実際には存在しないことを夢にたとえる。 すべての執著から脱却し、悟りも学識も名誉も忘れ去った境地。 さらに人生をはじめとするすべてがむなしく、はかないことを象徴するとも解される。 (金剛経)には. 仏教では「いろいは歌」の「色は匂 えど散りぬるを」(美しく色香漂う花も、やがて散って、しまう)に表されるように、世の中全ての現象は実体のない仮の姿で、夢幻のように何ひとつとして同じ状態で続くものはないと、諭す。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 -------------------------...
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  • 筆者小堀良實筆 箱たとう紙 備考直筆   (R5/の丸中・3675) 【コンビニ受取対応商品】春入千林処々鶯はるはせんりんにいりしょしょうぐいす(春入千林處々鶯) 春がシズシズと山郷にやってきたようだ。いたるところで鶯が初鳴きをしている。 春入千林処々花を宗旦が言い換えた。 表千家は、この軸を初釜にかけますが、立春にも 主人公しゅじんこう 瑞巌(ずいがん)和尚は 「おーい、主人公(自分)よ。ちゃんと目を覚ましているか」と、自分自身に声をかけては自分で答えていたことから主人公という禅語は生まれた。 夢ゆめ 外界から実際には存在しないことを夢にたとえる。 すべての執著から脱却し、悟りも学識も名誉も忘れ去った境地。 さらに人生をはじめとするすべてがむなしく、はかないことを象徴するとも解される。 (金剛経)には. 仏教では「いろいは歌」の「色は匂 えど散りぬるを」(美しく色香漂う花も、やがて散って、しまう)に表されるように、世の中全ての現象は実体のない仮の姿で、夢幻のように何ひとつとして同じ状態で続くものはないと、諭す。 雪花月せつげつか(ゆきはなつき) 雪と月と花。四季における美しい風物。 【小堀良實(りょうじつ)】...
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者松濤泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう)又は戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4440)岡3690 【コンビニ受取対応商品】掬水月在手みずきくすればつきはてにあり 掬いとった掌のわずかな水の面に月が美しく照り輝いている様子。 和気兆豊年(わきほうねんをきざす) 「和気」とは、冬寒く春は暖かく、夏は暑く秋は涼しく、五風十雨で自然の諸条件の調和的意味。 「兆」はきざしの意味でその事に先立って予め示す事。 茶道はことに和を尊ぶ。その和の貴ぶべきことを豊作に託して説いたのがこの「和気豊年を兆す」 紅葉舞秋風こうようしゅうふうにまう 散りそめた紅葉が秋風に舞っている様子で、晩秋の寒々とした光景のかぎり。まさに、裏をみせ表を見せて散りゆく様子を表す 人はすべて の汚れ、邪念を捨て世に身を任せ「無心」になることから大切です。 秋空一声雁しゅうくういっせいのかり[秋空一聲雁] 雁の声が一声秋空に響いた。 天下のもとどこも秋の気配に満ちている。 【松濤泰宏(松涛泰宏)[まつなみたいこう]】  前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県) 1960年昭和35年 生まれ 1972年昭和...
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  •   直筆 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (輪輪中・5500) 【コンビニ受取対応商品】青山緑水せいざんりょくすい 新緑の季節 青い山、緑の水。雄大な自然の情景。 山是山水是水やまはこれやま みずはこれみず(山は山として、水は水として) 山は山として、水は水として完結しているの意。事々物々が各々その本分(ほんぶん)に住(じゅう)し、そのままでその存在を十全に発揮していること。 雲悠々水潺々くもゆうゆうみずせんせん 青空に雲が悠然と浮かび、動いているのか止まっているのかわからないが、水はさらさらとひと時も休まず流れつづけている様子。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ----------------------------- 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】関南北東西活路通かんなんぼくとうざいかつろにつうず 年末・年始の時期に相応しい禅語です。 関はぴしゃりと閉めてどこへも通さぬ、東西南北はどこへでも立派な道がつづいているという意味。 福寿海無量ふくじゅかいむりょう(福聚海無量) 善行と寿命の二つが海の如く無限無量であるというめでたさを意味する。 【戸上明道】玉瀧寺 昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 昭和33年03月 龍谷大学卒業 昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 昭和39年07月 立命館大学院修了 昭和52年03月 玉瀧寺住職 平成02年02月 前住位稟承 平成18年06月 閑梄 --------------------------------------------------- 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  • 商品につきまして サイズ 縦27,2cm×横24,2cm    素 材 紙製   包みにつきまして タトーに入っています   筆 者 賛:戸上 明道師(三重県・玉龍寺住職)     句につきまして(時期等) 清らかな水は絶え間なく流れている。 (茶席の禅語大辞典より)     筆者につきまして ◆戸上 明道◆昭和10年  三重県に生まれる昭和52年  玉龍寺住職となる平成  2年  前住位稟承★大徳寺派・玉龍寺★寛永六年(1629)頃の創建 開山は大徳寺170世・清浄本然禅師・清巌宗渭大和尚   その他 無料にて、ギフトラッピングをさせて頂きます。熨斗等ご入用の際には、その旨をお伝えください。 手書きの色紙となりますので、お写真と若干の違いが生じるかと思われますので、ご了承ください。   読み:せいりゅうかんだんなし
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  •   直筆 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (輪輪中・5500) 【コンビニ受取対応商品】月白風清つきしろくかぜきよし 中秋の名月の一句 中国宋代第一の詩人とうたわれた文豪・蘇軾[そしょく](蘇東坡[そとうば])の代表作「後赤壁[ごせきへき]の賦[ふ]」の中の句です。 澄みきった天空に一輪の月がこうこうと輝き、すすきの穂の間から爽やかな風がゆるやかに吹きわたる爽やかな空間 千里同風せんりどうふう 千里の彼方、すなわちはるか遠方まで同じ風が吹いている。 皆同じく平等の風の恩恵に浴し、万民和楽で世界の太平なること。 皆は同様な立つ位地にある。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ------------------------------ 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  •   直筆 作者小原游堂筆(ゆうどう) 戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野目中/4895/輪輪中・5500) 【コンビニ受取対応商品】歳月不待人さいげつひとをまたず 時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれるこFとなどない。 転じて、人はすぐに老いてしまうものだから、二度と戻らない時間をむだにしないで、努力に励めよという戒めを含む。 陶潜の『雑詩』に「盛年重ねて来たらず、一日再びあしたなり難し、時に及んで当に勉励すべし、歳月人を待たず(若い時は二度と来ない、一日に朝は二度とない、時を逃さず一瞬を大切にして勉学に励めよ)」とあるのに基づく。 看々臘月尽みよみよろうげつ、つく 臘月は12月のこと。 時間はみるみるうちに過ぎ去ってしまい、今年も残りわずかであるという意味。 【小原游堂(こはらゆうどう)】 1978年昭和53年 熊本県熊本市生まれ 1991年平成03年 大徳寺聚光院小野澤虎洞和尚に就いて得度 2000年平成12年 三月花園大学卒業 2000年平成12年 四月大徳寺僧堂に掛場、高田明嶺雲室に就く 2008年平成20年 但馬出石宗鏡寺住職となる ------------------------------ 【宗鏡寺】(すきょう...
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】梅花和雪香ばいかゆきにわしてかんばし 白い梅の花は真っ白な雪の中に 溶け込んで見えないようでも、梅とともに春が来ている事が判るよ、という梅の奥ゆかしさ を詠ったもの。 厳しい寒さの中の梅花を自らにたとへ、気品たかく、艱難辛苦に耐える修業ととらえる歌。 花開萬国春はなひらくばんこくのはな花開万国春 一輪の花が天下に春の訪れを知らせる。一と多との相即する妙用の世界の表現。 弄花香満衣はなをろうすればかおりこももにみつ 花を摘んでいると、自分の衣も香りに包まれ、こころまで花と一体となって、清々しい境涯に至る。 「花の香り」を良い教えと考えますと、徳や良い教えに触れると、気付かぬうちに影響を受けます。そのありのままの姿が自然の真実であるということ。 桃花笑春風とうかしゅんぷうにえむ 桃の花が春風に誘われて咲きほころんだ様子。春の喜びをうたったもの。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道...
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆円香画 箱たとう紙 注意メール便不可   (輪棒中)(・6360) 【コンビニ受取対応商品】利休辞世の句 人生七十力圍希咄(りきいきとつ)吾這(わがこの)宝剣祖仏共殺(そぶつぐせつ)堤ル我得具足(ひっさぐるわがえぐそく)の太刀今此時ぞ天に抛(なげうつ) 利休忌は現在、3月27日および3月28日に大徳寺で行われている。 表千家家元では、ひと月送りにして、新暦3月27日に利休忌の行事が催されています。 裏千家家元では毎年3月28日、全国の社中参列のもと、茶室「咄々斎」で、茶家 最大の行事・利休忌が開催されます。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ------------------------------ 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】一期一会いちごいちえ 茶の湯、茶会では毎回一生に一度という思いをこめて真剣に行うことをといた語 一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎり。 日々是好日にちにちこれこうじつ(日日是好日) 毎日毎日が素晴らしい」という意味である そこから、毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べているとする解釈や、さらに進んで、そもそも日々について良し悪しを考え一喜一憂することが誤りであり常に今この時が大切なのだ、あるいは、あるがままを良しとして受け入れるのだ、と述べているなどとする解釈がなされている 松樹千年翠しょうじゅせんねんのみどり(松樹(寿)千年翠(緑)) 変化の激しい世の中で年月や季節に左右されずに常に変わらず美しい緑を保ち続ける松こそ万古不易の真実の象徴である 和敬清寂わけいせいじゃく 茶道の心得を示す言葉 意味は、主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることという意である。 茶道における「利休の四規七則」と言われ、 一、茶は服のよきように...
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】無事ぶじ 無造作、平常の意味、何も起こらぬことの意味。 歳月不待人さいげつひとをまたず 時間は人の都合とは関係なしに刻々と過ぎていくものであり、人を待ってくれるこFとなどない。 転じて、人はすぐに老いてしまうものだから、二度と戻らない時間をむだにしないで、努力に励めよという戒めを含む。 陶潜の『雑詩』に「盛年重ねて来たらず、一日再びあしたなり難し、時に及んで当に勉励すべし、歳月人を待たず(若い時は二度と来ない、一日に朝は二度とない、時を逃さず一瞬を大切にして勉学に励めよ)」とあるのに基づく。 冬嶺秀孤松とうれいこしょうをひいず 冬の嶺の上で、他の草木が枯れ てしまったのに松が独り緑を誇っている」という意味 煩悩はもちろんのこと悟りすらも 綺麗さっぱり払い落した弧高の禅者を思い起こさせる。(陶淵明の四時の詩)の一節。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師...
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  • 好評販売中 作者字:戸上明道筆 画:上村米重画 箱木箱   (輪丸R5/中・60500) 【コンビニ受取対応商品】好評販売中 和敬清寂わけいせいじゃく 茶道の心得を示す言葉 意味は、主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることという意である。 茶道における「利休の四規七則」と言われ、 一、茶は服のよきように点て 二、炭は湯の沸くように置き 三、花は野にあるように 四、夏は涼しく冬は暖かに 五、刻限は早めに 六、降らずとも傘の用意 七、相客に心せよ というものです。 弟子が「茶の湯の極意を教えて欲しい」と願ったのに対し、千利休はこの四規七則を答えたとされています。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑梄 --------------------------------------------------- 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市) -----------------...
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】水上青々翠すいじょうせいせいたるみどり 水上には青々とした美しい水草. はかない世にあっても 、初夏の息吹が輝いて、その美しさを変わらず呈している。 夏雲多奇峰かうんきほうおおし 夏雲は高くそびえたち、まるで奇峰が立ち並んでいる様子。夏の風景の代表的なもの。 江上数峰青こうじょうすうほうあおし 河の彼方には青い峰々が見える。静かな風景。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ----------------------------- 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者松涛泰宏筆(宗潤)(まつなみたいこう) 戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】木葉動秋声もくようしゅうせいをうごかす 木の葉は風に吹かれてさらさらと、秋の音を響かせている。 夏の間は、さわさわ〜と風にそよいでいた。木の葉の音もいつの間にか、ざわざわ〜に変わり、足元には落ち葉がという風情。 清霜紅碧樹せいそうこうへきのじゅ 清い霜が樹の緑を紅く変え、白い露は黄色の花を紫に変えてしまった。 人生の哀愁を、季節の移ろいに託して詠んだ詩 採菊東籬下きくをとるとうりのもと 東の垣根のところで菊を取ったり、街中にいたとしても、気持ちはゆったりとしている様。 悠然見南山ゆうぜんとなんざんをみる ゆったりとした気分で南山を見上げる。煩悩妄想の跡形もない、悠悠自適な様子。 【松濤泰宏(松涛泰宏)[まつなみたいこう]】  前大徳寺 鷲峰山、寿福寺第50世住職(福岡県) 1960年昭和35年 生まれ 1972年昭和47年 得度 1982年昭和57年 臨済宗大徳寺派、別格地、崇福僧堂初掛塔 1984年昭和59年 福岡大学卒業 1987年昭和62年 臨済宗大徳寺派、別格地...
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  •   直筆 サイズ広巾:約縦36.3×横7.5cm 作者戸上明道筆 箱たとう紙 注意メール便不可   (野申中・4650) 【コンビニ受取対応商品】山花咲野鳥語さんかわらいやちょうかたる 義人的によみ「咲」を「わらい」と音読させ、やちょうかたる、鳥たちの さえずる声を「語る」と表現しています。 4月●5月の時期に相応しい禅語です。 全てが芽吹き、躍動を予感し実態が見える生命の素晴らしさを感じましょうといった内容です。 花知一様春はなはしるいちようのはる 禅林句集。対句:月知明月秋(つきはめいげつのあきをしる) に続く句 月や花は時をたがえることがないという意。自然の摂理の不可思議をうたっている。 【戸上明道】玉瀧寺 1935年昭和10年03月 三重県玉瀧(伊賀市)に生る 1958年昭和33年03月 龍谷大学卒業 1960年昭和35年04月 大徳寺専門道場掛塔  (小田雪窓老師に師事) 1964年昭和39年07月 立命館大学院修了 1977年昭和52年03月 玉瀧寺住職 1990年平成02年02月 前住位稟承 2006年平成18年06月 閑栖 ----------------------------- 【玉瀧寺】  玉瀧寺 吉祥山 三重県北伊賀(現伊賀市)
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