文藝春秋 2021年5月号

別冊文藝春秋 電子版37号 (2021年5月号)【電子書籍】【中古】 文藝春秋(2021年5月号) 月刊誌/文藝春秋
 

商品の説明

  • <p>◆連載スタート◆<br /> ・有栖川有栖「捜査線上の夕映(ば)え」<br /> コロナ禍で一変した日常。暫くご無沙汰だったフィールドワークへのお誘いーー難事件の予兆にアリスと火村、二人の心はざわめく。待望の火村英生シリーズ、新章開幕!</p> <p>[は<br /> じまりのことば]<br /> 書きあぐねる私をそっと導いてくれたある“夕景”。どこかノスタルジックなその風景が、この物語を生み落とした</p> <p>・一穂ミチ「光のとこにいてね」<br /> あの日、うらぶれた団地で出会った結珠(ゆず)と果遠(かのん)。全く違う境遇にありながら、同じ孤独を抱える二人の少女は強く惹かれ合う。いま最注目の作家が問いかける家族、そして愛</p> <p>[はじまりのことば]<br /> 迷ってばかりの私がようやく見つけた物語の萌芽、それは二人の少女。彼女たちと共に私は迷い、この物語を紡ぐ</p> <p>・木下昌輝「孤剣の涯て」<br /> 戦の時代が終わると、家康は「呪い」によってひとの心を操り、世を統べた。その呪縛からいかにして逃れるのか。男たちは背負った業を断ち切るため、剣を振るう</p> <p>[はじまりのことば]<br /> 今も昔も、為政...
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  • 文藝春秋販売会社/発売会社:文藝春秋発売年月日:2021/04/09JAN:4910077010511●官僚には厳しく、身内には甘い最高権力者の実像 菅義偉「ファミリー」の研究◇長男は秘書官から東北新社。破産した実弟はJR企業へ。苦労人宰相は忖度を利用し、親族に便宜を図ってきた 森功◇元官房副長官特別寄稿 誰が官僚を殺すのか 古川貞二郎/◆4・9日米首脳会談◎バイデン「たくましき男」の履歴書 藤崎一郎◎外務大臣激白 日米豪印で中国の野望を封じる 茂木敏充◎中国は「海警法」を撤回せよ!日本共産党<委員長>中国共産党を批判する 志位和夫/◆東京五輪はバッハ<IOC会長>の喰い物にされた 後藤逸郎/◆短期集中連載「長嶋茂雄と五輪の真実」第一回 長嶋茂雄「これが日の丸のプレッシャーか」鷲田康/◆昭和天皇「生誕120年」◎GHQが奪った天皇家の財産 保有株26社4400億円リスト 日本銀行、帝国ホテル、南満洲鉄道、朝鮮銀行……奥野修司◎昭和天皇を支えた「英国王のスピーチ」梶田明宏/◆筒美京平、松任谷由実、大瀧詠一、細野晴臣……松本隆 作詞家50年「僕が出会った天才作曲家たち」/◆「コロナ自粛」を吹っ飛ばせ!◎全国珠玉の6山 マスクを外して低山を往く 萩原浩司◎...
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