ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>静岡県沼津町。壮麗な富士を仰ぎ見る地に居を定め、創作に邁進する牧水。その最も充実した平穏な日々に、脂の乗りきった筆で自由自在にしたためたエッセイが一冊に編まれていた—大正十四年に刊行されたその名著を、読みやすい形で復刊。旅と自然への「あくがれ」を描いた名篇や、関東大震災をつぶさに活写した「地震日記」。牧水の人間的魅力が高純度の日本語に結実した幻の書!<収録内容>序文に代へてうたへる歌十首跋草鞋の話 旅の話島三題木槿の花夏を愛する言葉四辺の山より富士を仰ぐ記野蒜の花若葉の頃と旅枯野の旅冷たさよわが身を包め夏の寂寥夏のよろこび釣虻と蟻と蝉と空想と願望酒の讃と苦笑歌と宗教自己を感ずる時なまけ者と雨貧乏首尾無し若葉の山に啼く鳥秋風の音梅の花桜の花温泉宿の庭或る日の昼餐桃の実春の二三日青年僧と叡山の老爺東京の郊外を想ふ駿河湾一帯の風光故郷の正月伊豆西海岸の湯海辺八月地震日記火山をめぐる温泉自然の息自然の声<アーティスト/キャスト>若山牧水(演奏者)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2426821Wakayama Bokusui / Cho / Jumoku to Sono Ha (Bunko)メディア:本/雑誌発売日:20...