覚醒剤と妄想

商品の説明

＜p＞ドラッグジャーナリストが明かす覚醒剤と妄想の実態＜/p＞ ＜p＞わたしは東京近郊の依存症治療専門の精神病棟で、あのASKAさんと一緒に入院生活を送っていたーー本書はASKAさんへの応援歌である＜/p＞ ＜p＞逮捕直前に収録したとされる電話インタビューは、翌日の29日に放送されて物議をかもした。電話取材において、ASKAさんが語ったのは、「ギフハブ」という組織についてだったーー＜br /＞ ASKAさんの発言や行動、また、それらを巡って巻き起こった騒動の、表面ではなく本質を読み解くこと…それがこの本におけるわたくしの使命だ。＜/p＞ ＜p＞他人ノ妄想ヲ嗤ウナ＜/p＞ ＜p＞目次＜/p＞ ＜p＞はじめに＜br /＞ プロローグ＜/p＞ ＜p＞第一章 精神科・閉鎖病棟　カッコーの巣の上へ＜br /＞ 遅れてきたビート世代／幻覚のような人／ASKAさんの覚醒剤騒動／依存症の正体／世界の真実は常識の外にこそある／ASKAさんの決意表明／丸くない地球儀＜/p＞ ＜p＞第二章 私的見解・覚醒剤ト妄想　日本のドラッグシーンの夜明け＜br /＞ 冷たい高揚／妄想のあけぼの／私的体験・妄想カタストロフ／ASKAさんの九龍城砦＜/p＞ ＜p＞第三章 ヒトハ根拠ナク確信スル　脳と精神＜...