野口冨士男

暗い夜の私 (P+D BOOKS) 野口 冨士男風の系譜【電子書籍】 野口冨士男【中古】 荷風随筆集(上) 岩波文庫/野口冨士男(著者)野口冨士男犯罪小説集 風のない日々/少女 (中公文庫 の2-4) 野口 冨士男なぎの葉考/しあわせ (P+D BOOKS) 野口 冨士男風のない日々/少女 野口冨士男犯罪小説集 本/雑誌 (中公文庫) / 野口冨士男/著【中古】 私のなかの東京 わが文学散策 岩波現代文庫 文芸120/野口冨士男【著】八木義徳野口冨士男往復書簡集巷の空 野口 冨士男海軍日記 最下級兵の記録/野口冨士男【1000円以上送料無料】海軍日記 最下級兵の記録 (中公文庫 の2-3) 野口 冨士男八木義徳 野口冨士男 往復書簡集 平井 一麥 土合 弘光 ほか 編風のない日々/少女 野口冨士男犯罪小説集/野口冨士男【1000円以上送料無料】【中古】 荷風随筆集(下) 岩波文庫/野口冨士男(著者)感触的昭和文壇史 (講談社文芸文庫) 野口 冨士男海軍日記 最下級兵の記録/野口冨士男【3000円以上送料無料】P+D BOOKS なぎの葉考/しあわせ【電子書籍】 野口冨士男なぎの葉考 しあわせ/野口冨士男【3000円以上送料無料】野口冨士男犯罪小説集 風のない日々/少女【電子書籍】 野口冨士男海軍日記 最下級兵の記録【電子書籍】 野口冨士男
 

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  • P+D BOOKS 野口 冨士男 小学館クライヨルノワタシ ノグチ フジオ 発行年月:2022年04月14日 予約締切日:2022年02月09日 ページ数:260p サイズ:単行本 ISBN:9784093524377 野口冨士男(ノグチフジオ) 1911年(明治44年)7月4日ー1993年(平成5年)11月22日、享年82。東京都出身。本名・平井冨士男。1979年『かくてありけり』で第30回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 浮きつつ遠く/その日私は/ほとりの私/暗い夜の私/深い海の底で/真暗な朝/彼と 昭和10年代から戦後までの文壇の舞台裏を描く。ー個々の作品が独立した短篇であることはいうまでもないが、連続性を意図して執筆したことも事実であった。いわゆる連作であるが、変則的な長篇といえるかもしれない。文芸雑誌「行動」の編集者だった時代を描いた「浮きつつ遠く」、二・二六事件前後の作家たちとの交流を扱った「その日私は」、戦時中の文人たちの姿を活写した「暗い夜の私」、戦後の雑誌界や日本文藝家協会について触れる「真暗な朝」など、年代ごとの文壇の様子や作家の生の姿が垣間見える秀作短篇集。他に「ほとりの私」「深い海の底で」「彼と」...
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  • <p>遠い先ばかり見つめていた父は、絶望している。堅実な実際家の母は、希望をかけている。父と母の半生を中心に、複雑な一族の系譜を私小説作家が揺るぎなく描ききった長篇小説。新たに発見された、著者の手の入った原稿で野口冨士男の処女作ともいえる作品を七十余年の時を経て、初文庫化。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • 野口冨士男(著者)販売会社/発売会社:岩波書店/岩波書店発売年月日:1986/09/01JAN:9784003104170
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  • 中公文庫 の2ー4 野口 冨士男 中央公論新社ノグチフジオハンザイショウセツシュウ カゼノナイヒビ ショウジョ ノグチフジオ 発行年月:2021年10月19日 予約締切日:2021年09月08日 ページ数:288p サイズ:文庫 ISBN:9784122071285 野口冨士男(ノグチフジオ) 1911(明治44)年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部予科を中退、文化学院文学部卒業。33(昭和8)年より紀伊國屋出版部に勤務、「行動」「あらくれ」の編集に携わる。40年、初の著書『風の系譜』を発表。66年、執筆に十五年かけた『徳田秋聲傳』で毎日芸術賞を受賞。76年『わが荷風』で読売文学賞(随筆・紀行部門)、79年『かくてありけり』で読売文学賞(小説部門)、80年「なぎの葉考」で川端康成文学賞、86年『感触的昭和文壇史』で菊池寛賞を受賞。82年には日本藝術院賞を受賞。87年、日本芸術院会員。84年より88年まで日本文藝家協会理事長を務めた。1993(平成5)年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 風のない日々/少女 二・二六事件前夜。判で押したような平凡な日常を送る平凡な一銀行員が、自分と周囲の小さな行き違いの果てに一線を踏み越えてしまう…。リアル...
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  • P+D BOOKS 野口 冨士男 小学館ナギノハコウ/シアワセ ノグチ フジオ 発行年月:2021年03月11日 予約締切日:2021年01月13日 ページ数:198p サイズ:単行本 ISBN:9784093524124 野口冨士男(ノグチフジオ) 1911年(明治44年)7月4日ー1993年(平成5年)11月22日、享年82。東京都出身。本名・平井冨士男。1979年『かくてありけり』で第30回読売文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) なぎの葉考/新芽ひかげ/石の墓/老妓供養/石蹴り/耳のなかの風の声/しあわせ 川端康成文学賞受賞作を含む秀逸な短編7編。「もう来たらあかんよ。ほんまに来イへんな」昭和11年、大阪の置屋で出会った若い娼婦は、男が深みにはまってしまいかねない魔性を秘めており、実際に6人の男が破滅に追いやられていた。“私”ももうしばらく一緒にいたいと願うがー。和歌山、大阪をめぐる旅に出た男が40年前の一夜の記憶を辿っていく「なぎの葉考」のほか、70代の老夫婦が重い病気を抱えながら命を長らえていることにささやかな幸福を感じる「しあわせ」、“私”と確執のある父とその2番目の妻、子が入水自殺してしまう「耳のなかの風の声」など全7篇を収...
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  • ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>二・二六事件前夜。判で押したような平凡な日常を送る平凡な一銀行員が、自分と周囲の小さな行き違いの果てに一線を踏み越えてしまう...。リアルな描写の積み重ねが予測不能のサスペンスを生む『風のない日々』に、戦後の復員兵による財閥令嬢誘拐事件を描いた『少女』併録。“同時代批評”井上ひさし。<商品詳細>商品番号:NEOBK-2669201Noguchi Fujio / Cho / Kaze No Nai Hibi / Shojo Noguchi Fujio Hanzai Shosetsu Shu (Chuko Bunko)メディア:本/雑誌重量:200g発売日:2021/10JAN:9784122071285風のない日々/少女 野口冨士男犯罪小説集[本/雑誌] (中公文庫) / 野口冨士男/著2021/10発売
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  • 野口冨士男【著】販売会社/発売会社:岩波書店/岩波書店発売年月日:2007/06/15JAN:9784006021207
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  • 八木義徳/〔著〕 野口冨士男/〔著〕 平井一麥/編 土合弘光/編 保坂雅子/編 伊藤あや/編本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名田畑書店出版年月2021年05月サイズ390P 22cmISBNコード9784803803839文芸 文芸評論 文芸評論(日本)八木義徳野口冨士男往復書簡集ヤギ ヨシノリ ノグチ フジオ オウフク シヨカンシユウ“切磋琢磨”という言葉がこれほどに相応しい関係があるだろうか—同じ時代を生き、ともに「私小説」を極めようと志した二人の文士が、四十年以上にもわたって互いの作品を評し合い、生活のこもごもを語り合った奇跡!日本文学史上稀有な“往復書簡集”生誕110年記念出版。八木義〓と野口冨士男(八木義〓から野口冨士男へ|野口冨士男から八木義〓へ)|往復書簡(一九四九〜一九五〇年(昭和二四〜二五年)|一九五一〜一九五五年(昭和二六〜三〇年)|一九五六〜一九六〇年(昭和三一〜三五年)|一九六一〜一九六五年(昭和三六〜四〇年)|一九六六〜一九七〇年(昭和四一〜四五年)|一九七一〜一九七五年(昭和四六〜五〇年)|一九七六〜一九八〇年(昭和五一〜五五年)|一九八一〜一九八五年(昭和五六〜六〇...
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  • 野口 冨士男 田畑書店チマタノソラ ノグチ フジオ 発行年月:2021年07月02日 予約締切日:2021年06月07日 ページ数:472p サイズ:単行本 ISBN:9784803803853 野口冨士男(ノグチフジオ) 1911(明治44)年、東京生まれ。慶應大学予科中退後、文化学院文学部に移り、同校卒業。紀伊國屋書店出版部に入社。のち都新聞(現・東京新聞)、河出書房を経て、40年、初の著書『風の系譜』を刊行。44年、海軍に召集されるが、翌年、栄養失調のため横須賀海軍病院に入院。半年後に復員する。48年「文藝時代」を創刊。また「キアラの会」に参加。60年、同会によって創刊された「風景」の初代編集長となる。65年『徳田秋聲傳』にて毎日芸術賞を受賞する。76年『わが荷風』で読売文学賞(随筆紀行部門)、79年『かくてありけり』で読売文学賞(小説部門)、80年「なぎの葉考」で川端康成文学賞、86年『感触的昭和分文壇史』で菊池寛賞を受賞。また82年には日本藝術院賞が授賞された。93年、呼吸不全のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 明治も終りに近い頃、江戸川橋近くの鰻屋で育ちながら、家業を嫌い靴職人になった主人公・伊之吉が、たび重...
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  • 著者野口冨士男(著)出版社中央公論新社発売日2021年06月ISBN9784122070806ページ数363Pキーワードかいぐんにつきさいかきゆうへいのきろくちゆうこうぶ カイグンニツキサイカキユウヘイノキロクチユウコウブ のぐち ふじお ノグチ フジオ9784122070806内容紹介「戦争さえなければ軍隊に行くはずのなかった弱兵の多くが、粗食と重労働の中で殴られ、蹴られ、打ちたたかれたあげく病んで声もなく犬死にしていった。そういう有様を、私は声をおさえて忠実に書きとめたつもりである」(序文より)一九四四年九月、三十三歳で横須賀海兵団に入団してから四五年八月に復員するまでの日記を、作家は上官の目を盗み、小さな手帳に書き付けた。それを基に自ら詳細な註釈と補遺を付し、当時の書簡を収録した、敗戦間近の海軍の貴重なドキュメント。初文庫化。〈解説〉平山周吉【目次より】昭和十九年 (九月十四日〜十二月二十九日)応召、入団一一〇分隊一〇〇分隊(機関科教場)昭和二十年 (一月一日〜八月二十四日)一等兵進級横須賀海軍病院湯河原分院田浦山砲台団内病室保健分隊敗戦、復員※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次昭和十九年(一九四四年)九月十...
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  • 最下級兵の記録 中公文庫 の2ー3 野口 冨士男 中央公論新社カイグンニッキ ノグチフジオ 発行年月:2021年06月23日 予約締切日:2021年05月08日 ページ数:376p サイズ:文庫 ISBN:9784122070806 野口冨士男(ノグチフジオ) 1911(明治44)年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部予科を中退、文化学院文学部卒業。33(昭和8)年より紀伊國屋出版部に勤務、『行動』の編集に携わる。のち、徳田秋聲の「あらくれ会」に参加。40年、初の著書『風の系譜』を発表。66年、執筆に15年にかけた『〓田秋聲傳』で毎日芸術賞を受賞。76年『わが荷風』で読売文学賞(随筆・紀行部門)、79年『かくてありけり』で読売文学賞(小説部門)、80年「なぎの葉考」で川端康成文学賞、86年『感触的昭和文壇史』で菊池寛賞を受賞。87年、日本芸術院会員。84年より88年まで日本文藝家協会理事長を務めた。1993(平成5)年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 昭和十九年(一九四四年)九月十四日ー十二月二十九日(応召、入団/一一〇分隊/一〇〇分隊(機関科教場))/昭和二十年(一九四五年)一月一日ー八月二十四日(一等兵進級/横須賀海軍病院/湯河原...
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  • 平井 一麥・土合 弘光 ほか 編 田畑書店ヤギヨシノリ ノブチフジオ オウフクショカン ヒライ カズミ ツチアイ ヒロミツ ホカ ヘン 発行年月:2021年06月03日 予約締切日:2021年04月30日 サイズ:単行本 ISBN:9784803803839 八木義〓と野口冨士男(八木義〓から野口冨士男へ/野口冨士男から八木義〓へ)/往復書簡(一九四九〜一九五〇年(昭和二四〜二五年)/一九五一〜一九五五年(昭和二六〜三〇年)/一九五六〜一九六〇年(昭和三一〜三五年)/一九六一〜一九六五年(昭和三六〜四〇年)/一九六六〜一九七〇年(昭和四一〜四五年)/一九七一〜一九七五年(昭和四六〜五〇年)/一九七六〜一九八〇年(昭和五一〜五五年)/一九八一〜一九八五年(昭和五六〜六〇年)/一九八六〜一九九〇年(昭和六一〜平成二年)/一九九一〜一九九三年(平成三〜五年))/註記/交友録/略年譜 “切磋琢磨”という言葉がこれほどに相応しい関係があるだろうかー同じ時代を生き、ともに「私小説」を極めようと志した二人の文士が、四十年以上にもわたって互いの作品を評し合い、生活のこもごもを語り合った奇跡!日本文学史上稀有な“往復書簡集”生誕110年記念出版。 本 小説・エ...
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  • 著者野口冨士男(著)出版社中央公論新社発売日2021年10月ISBN9784122071285ページ数275Pキーワードかぜのないひびしようじよのぐちふじお カゼノナイヒビシヨウジヨノグチフジオ のぐち ふじお ノグチ フジオ9784122071285内容紹介二・二六事件前夜の閉塞した時代、平凡な銀行員が小さな行き違いから新婚の妻を殺してしまうまでを描く「風のない日々」は、リアルな描写の積み重ねがサスペンスを生む、野口冨士男の異色作。戦後の復員兵による財閥令嬢誘拐事件を描いた「少女」併録。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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  • 野口冨士男(著者)販売会社/発売会社:岩波書店/岩波書店発売年月日:1986/11/01JAN:9784003104187
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  • 講談社文芸文庫 野口 冨士男 講談社カンショクテキショウワブンダンシ ノグチ フジオ 発行年月:2017年07月11日 予約締切日:2017年07月10日 ページ数:528p サイズ:文庫 ISBN:9784062903547 野口冨士男(ノグチフジオ) 1911・7・4〜1993・11・22。小説家。東京生まれ。慶應大学予科中退後、1933年、文化学院卒業。紀伊國屋出版部に入社、「行動」の編集に携わり、徳田秋声の「あらくれ会」にかかわる。40年、最初の著書『風の系譜』を刊行し、船山馨、田宮虎彦らと「青年芸術派」を結成、時流への抵抗を意図する。44年、横須賀海兵団に応召。45年、ひどい栄養失調で復員。この体験がのちに『海軍日記』となる。65年、15年をかけた『徳田秋聲傳』刊行。翌年、毎日芸術賞受賞。84年から88年まで日本文藝家協会理事長を務める。主な著書に『わが荷風』(読売文学賞)、『かくてありけり』(読売文学賞)、『なぎの葉考』(川端康成文学賞)、『感触的昭和文壇史』(菊池寛賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 芥川龍之介の死/第2章 新感覚派から新興芸術派へ/第3章 プロレタリア文学とその周辺/第4章 いわゆる「文芸復...
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  • 著者野口冨士男(著)出版社中央公論新社発売日2021年06月ISBN9784122070806ページ数363Pキーワードかいぐんにつきさいかきゆうへいのきろくちゆうこうぶ カイグンニツキサイカキユウヘイノキロクチユウコウブ のぐち ふじお ノグチ フジオ9784122070806内容紹介「戦争さえなければ軍隊に行くはずのなかった弱兵の多くが、粗食と重労働の中で殴られ、蹴られ、打ちたたかれたあげく病んで声もなく犬死にしていった。そういう有様を、私は声をおさえて忠実に書きとめたつもりである」(序文より)一九四四年九月、三十三歳で横須賀海兵団に入団してから四五年八月に復員するまでの日記を、作家は上官の目を盗み、小さな手帳に書き付けた。それを基に自ら詳細な註釈と補遺を付し、当時の書簡を収録した、敗戦間近の海軍の貴重なドキュメント。初文庫化。〈解説〉平山周吉【目次より】昭和十九年 (九月十四日〜十二月二十九日)応召、入団一一〇分隊一〇〇分隊(機関科教場)昭和二十年 (一月一日〜八月二十四日)一等兵進級横須賀海軍病院湯河原分院田浦山砲台団内病室保健分隊敗戦、復員※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次昭和十九年(一九四四年)九月十...
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  • <p>川端康成文学賞受賞作を含む秀逸な短編7編。</p> <p>「もう来たらあかんよ。ほんまに来イへんな」<br />  昭和11年、大阪の置屋で出会った若い娼婦は、男が深みにはまってしまいかねない魔性を秘めており、実際に6人の男が破滅に追いやられていた。〈私〉ももうしばらく一緒にいたいと願うがーー。<br />  和歌山、大阪をめぐる旅に出た男が40年前の一夜の記憶を辿っていく「なぎの葉考」のほか、70代の老夫婦が重い病気を抱えながら命を長らえていることにささやかな幸福を感じる「しあわせ」、〈私〉と確執のある父とその2番目の妻、子が入水自殺してしまう「耳のなかの風の声」など全7篇を収録した名作短編集。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • 著者野口冨士男(著)出版社小学館発売日2021年03月ISBN9784093524124ページ数191PキーワードなぎのはこうしあわせぴーぷらすでいーぶつくすP+D ナギノハコウシアワセピープラスデイーブツクスP+D のぐち ふじお ノグチ フジオ9784093524124内容紹介川端康成文学賞受賞作を含む秀逸な短編7編 「もう来たらあかんよ。ほんまに来イへんな」 昭和11年、大阪の置屋で出会った若い娼婦は、男が深みにはまってしまいかねない魔性を秘めており、実際に6人の男が破滅に追いやられていた。〈私〉ももうしばらく一緒にいたいと願うが——。 和歌山、大阪をめぐる旅に出た男が40年前の一夜の記憶を辿っていく「なぎの葉考」のほか、70代の老夫婦が重い病気を抱えながら命を長らえていることにささやかな幸福を感じる「しあわせ」、〈私〉と確執のある父とその2番目の妻、子が入水自殺してしまう「耳のなかの風の声」など全7篇を収録した名作短編集。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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  • <p>二・二六事件前夜。判で押したような平凡な日常を送る平凡な一銀行員が、自分と周囲の小さな行き違いの果てに一線を踏み越えてしまう……。リアルな描写の積み重ねが予測不能のサスペンスを生む『風のない日々』に、戦後の復員兵による財閥令嬢誘拐事件を描いた『少女』併録。〈同時代批評〉井上ひさし<br /> 〈解説〉川本三郎</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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  • <p>「戦争さえなければ軍隊に行くはずのなかった弱兵の多くが、粗食と重労働の中で殴られ、蹴られ、打ちたたかれたあげく病んで声もなく犬死にしていった。そういう有様を、私は声をおさえて忠実に書きとめたつもりである」(序文より)</p> <p>一九四四年九月、三十三歳で横須賀海兵団に入団してから四五年八月に復員するまでの日記を、作家は上官の目を盗み、小さな手帳に書き付けた。それを基に自ら詳細な註釈と補遺を付し、当時の書簡を収録した、敗戦間近の海軍の貴重なドキュメント。初文庫化。〈解説〉平山周吉</p> <p>【目次より</p> <p>昭和十九年 (九月十四日〜十二月二十九日)</p> <p>応召、入団</p> <p>一一〇分隊</p> <p>一〇〇分隊(機関科教場)</p> <p>昭和二十年 (一月一日〜八月二十四日)</p> <p>一等兵進級</p> <p>横須賀海軍病院</p> <p>湯河原分院</p> <p>田浦山砲台</p> <p>団内病室</p> <p>保健分隊</p> <p>敗戦、復員</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さ...
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